大人の手と赤ちゃんの手

これで安心!ベビーゲートを選ぶ5つのポイントと設置しておきたい場所

ベビーゲートとは、開閉式の扉が付いた赤ちゃん用の柵のことで、家の中の様々な危険から赤ちゃんを守るために設置するものです。赤ちゃんの成長に伴うハイハイやあんよといった発育は、親としてとても嬉しいものですが、自由に動き回れるようになることで、家の中でも危険な場所が出てきます。大人にとって危険はなくても、好奇心旺盛な赤ちゃんは思わぬところでケガをしてしまうことも。そんな時期におすすめなのが、赤ちゃんに入ってほしくないエリア前に設置するベビーゲートです。ヒヤッとする前に、赤ちゃんを危険から守る安全対策をしましょう。

まず、ベビーゲートを選ぶ5つのポイントを紹介します。

ロック機能

鍵

ロック機能がしっかりしているものを選びましょう。ロック方法は、商品によって様々です。複雑なロックが数カ所かけられるものから、両手がふさがっている時でも便利な足で開けられるタイプ、手を話すと自動でロックがかかるオートロックなどがあります。また、開きっぱなしで90度解放機能はあると便利です。使う人やシチュエーションなどで選ぶと良いでしょう。

強度

握りこぶし

赤ちゃんといえども、かなりの力がかかりますので、それに耐えられる強度があるかは重要なポイントです。ベビーゲートそのものの強度は、もちろんですが、設置する部分の壁の材質などもチェックしておきましょう。跡がつきやすい素材なら、何かモノをはさむなどの対策をしましょう。

サイズ

大人の手と赤ちゃんの手

事前に設置場所を決めてからサイズを計測し、それに合わせて購入すると間違いないでしょう。また、高さにも気をつけておきましょう。赤ちゃんの背が伸びて、いつの間にかベビーゲートを乗り越えてしまう…なんてこともあります。高さを何段階かで調節できたりするものにしておくと、長く使うことができます。

デザイン

芝生の上に家が建っている

ベビーゲートは、6ヶ月頃から大人の言うことがある程度理解できるようになる3歳前後まで、比較的長く使用することが多いので、お部屋の雰囲気をこわさないようなデザインにすることも大切なポイントです。ドア・壁・床などにあう色味にしたり、素材も木やプラスティック・金属など様々あるので、インテリアを決めるように選ぶと良いでしょう。

手入れのしやすさ

キャラクターがトンカチを持っている

赤ちゃんが汚れた手で触ったりすることもあり、汚れやすいベビーゲート。でも、赤ちゃんはおかまいなしで舐めてしまいます。いつでも衛生的に保っておくためにも、お手入れのしやすさは大切なポイントです。

ゲートを設置すべき場所

人の人形が掃除をしている

次に、家の中でベビーゲートを設置したい危険な場所を見ていきましょう。

階段の上下

転落事故などが起こりやすい階段は、ベビーゲートがもっとも活躍する場所と言えるかもしれません。上の階からの転落ばかりを考えて、階段上にだけ取付けがちですが、歩けるようになってくると、お母さんの後を追って階段を上がってしまい転落するケースもあります。上からだけでなく、下からも階段に近づけないように、階段の上下に設置することをおすすめします。

水周り

お風呂場・トイレ・洗面所などの水まわり。特にお風呂場は、毎日浴槽にお湯をためて、洗濯に使うために水をはったままにしておくご家庭も多いので注意が必要です。水の事故は、赤ちゃんの命に関わることにもなりかねません。お風呂場以外にも、トイレや洗面所なども思わぬ事故が起きないように注意したいものです。

キッチン

お母さんがお料理をしていると、赤ちゃんは興味津々で寄ってきてしまいますが、熱いお湯や包丁など、キッチンにも危険がいっぱいです。『油がはねて、赤ちゃんにやけどをさせてしまった』『赤ちゃんに洋服を引っ張られた拍子に包丁を落としてしまい、ヒヤリとした』など、怖い話も多くありますので注意しましょう。また、ゴミ箱を倒したり、あれこれ引っぱり出したりするイタズラ対策にも役立ちます。

電化製品の週辺

冬だと熱風が出るヒーターやストーブ、夏だと扇風機なども危険な場所です。薄型テレビも引っ張って倒さないように注意したいものです。また、パソコンなど、赤ちゃんに触ってほしくない電子機器にも気をつけましょう。

玄関・ベランダ

好奇心旺盛な赤ちゃんは、ちょっと目を離した隙にベランダに出たり、自分勝手に玄関の外に出てしまうこともあります。ベビーゲートで、転落事故や交通事故を防止しましょう。

まとめ

赤ちゃんと子供が寝ている

現在は、実に様々な種類のベビーゲートが出回っています。設置場所や用途を考えて、自分たちの生活スタイルに合ったものを選びたいところです。ベビーゲートで一番多いタイプが【突っ張り式】です。数か所に調節ねじを突っ張らせて固定させるので安定感があります。もっとしっかり固定させたい、という時におすすめなのが【ねじ止め式】です。ねじでしっかり固定させるので、子どもが寄り掛かったりしても安心です。また、設置したい場所に壁がなくても設置できる【置くだけ式】もあります。本体自体が安定して自立するように設計されているので、気軽に持ち運んで様々な場所に移動して使えるメリットもあります。この他、取付け幅を自由に選べることで人気なのが【ロール式】。片側のバーからロールネットを取り出して、受け側のフックにはめるようになっています。使わない時は、ロールネットを収納すればOKなので、室内をすっきり見せることもできます。

最近は、「何カ所も設置するとなると、かなりの費用がかかってしまうから」「商品のサイズが建物にあわなかった…」などの理由から、ベビーゲートを手作りする人も増えています。手作りのベビーゲートなら、費用を安く抑えながら、置きたい場所にぴったりのサイズを作ることができます。また、自分好みに作ることができるというのも大きなポイントのようです。また、使わなくなったベビーベッドの柵を上手にリメイクするのもおすすめです。

ベビーゲートは、赤ちゃんのための安全補助グッズですが、設置の仕方などで思わぬ事故に繋がることもあります。商品の説明書をきちんと読んで、日々の安全点検も怠らないようにしましょう。ベビーゲートをうまく活用して、ママの余計な不安や心配もきっと減るはずです。ママと赤ちゃんにとって安全かと快適なお家作りの参考になれば幸いです。

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