生後3ヵ月の赤ちゃんと外出するときの4つのポイント

生後3ヶ月頃になると、日中起きている時間が長くなってきたり、授乳のペースも整ってくるので外出もしやすくなってきますね。赤ちゃんにも抵抗力がついてくるので、電車やバスで少し遠出もできるようになってくる頃です。この記事では、3ヵ月頃の赤ちゃんと外出する際のポイントや注意点、持ち物、服装などについてご紹介します。まずは生後3ヵ月の特徴を見ていきましょう。

生後3ヵ月の特徴

赤ちゃんが笑っている

首がすわりはじめる

だいたい生後3ヵ月〜4カ月頃になると首がしっかりしてきます。うつぶせにすると頭を高く持ち上げたり、縦抱っこをしてもグラグラせず安定してくるので抱っこも楽になります。首が座るとお風呂や着替えなどもしやすくなりますね。

母乳・ミルクを飲む量が増える、満腹中枢が発達する

生後3ヶ月になるとあごの筋肉が発達するのに伴い、1度に飲む量が増えていきます。1度にしっかりとお腹いっぱい飲めるようになるので、徐々に授乳の間隔も空くようになり、1日の授乳回数は5〜8回程度になります。また、満腹中枢が発達してくるので、お腹がいっぱいになると自分で飲むのをやめるようになってきます。

昼と夜の区別がつくようになる

生後3ヶ月の1日の平均睡眠時間は14時間前後で、少しずつ昼夜の区別がつき始めます。昼間起きている時間が増え、夜にある程度まとまって眠るようになるので生活リズムが整い始めます。毎日の起床時間や授乳、昼寝、入浴などの1日のスケジュールをだいたい同じ時間に決めると、赤ちゃんも生活リズムを付けやすく、お母さんも楽になっていきますよ。

あやすと声をあげて笑うようになる

今までは微笑むだけだった赤ちゃんも、あやしてもらうと声をあげて笑うようになってきます。また、表情が豊かになり、泣き方の違いで感情を表現していることもあります。

視力が発達する

生後3ヶ月頃の視力は、0.04〜0.08くらいで、180度追視ができるようになります。声や音がする方を見たり、ママやパパの動きを目で一生懸命追いかけようとします。表情も見分けることができるので、たくさん笑いかけてあげてくださいね。

握力が付き始める

今までは握力がなくおもちゃを自分で持つことができなかった赤ちゃんも、ガラガラなどの軽いおもちゃを少しの間、握って遊べるようになります。おもちゃを自分で振って、音が鳴ると喜んだり、不思議な表情を見せたりと経験が広がっていきます。

外出するときの4つのポイント

裸の赤ちゃんがこちらを見て笑っている

1.外出するタイミング

上記の特徴からもわかるように、3ヵ月を過ぎるとぐんと成長し、視力も発達してくるので外の世界がより楽しめるようになりますね。実は、1日の生活リズムをつけることが、外出をスムーズにすることにも繋がります。赤ちゃんの思うままに生活していると、眠くなるタイミングやお腹の空くタイミングを予想することが困難ですよね。1日の生活リズムができていると、お出かけしていざ愚図りだしてしまっても、お腹がすいているんだな、眠い時間だなと分かれば慌てずに対応することができます。短時間のお出かけであれば、午前寝もしくはお昼寝から起きて、授乳を終えたタイミングで出発するのが1番おすすめです。眠気もお腹も満たされて赤ちゃんが1番ご機嫌な時間なので、楽しくお出かけやお散歩の時間を過ごせるでしょう。バスや電車に乗って少し遠出をする場合は、午前寝の時間に合わせて出発すれば移動中に寝てくれるのでスムーズですね。次の授乳の時間も計算して、お腹の空く頃に授乳できる場所があるか事前に調べておくと安心です。このように、生活リズムができていることで、ある程度の予想がつくのでママは予定がたてやすくなります。

2.遠出をする場合に気をつけること

赤ちゃんにとって初めての公共交通機関デビューは、ママや赤ちゃんの体調が良い日を選んで、無理のない距離から始めましょう。また、感染症が流行している時期の遠出は控えましょう。ベビーカーで電車やバスに乗る場合は、それまでは気付かなかった段差があったり、エレベーターを探すのに苦労するなど、なかなかスムーズにいかないものです。事前にエレベーターの有無や位置を調べたり、無理なくゆっくりと行動ができるように時間に余裕を持って出かけましょう。

3.おでかけに必要な持ち物

・おむつセット(オムツ、おしりふき、処理袋、おむつ換えシート)
・(ミルクの場合)ミルクセット
・授乳ケープ
・着替え一式
・ガーゼ、タオル
・着替え
・ポケットティッシュ
・ウェットティッシュ
・母子手帳(保険証、診察券、医療証、お薬手帳)

おむつ替えの際に洋服が濡れてしまったり、ミルクをこぼしてしまうことなどもあるので、着替えがあると安心です。肌寒い時期は、羽織れるものやブランケットなどがあると良いですね。また、ベビーカーでおでかけする場合でも、抱っこ紐を持っていくと眠くてぐずりだしてしまったときなどに役立ちます。

4.おでかけの服装

おうちで過ごしているときは、室温が調整できるので服装を考えるのも楽ですが、おでかけとなると何を着せてあげたらいいのか悩みますよね。赤ちゃんは体温が高いので、外出時も大人より1枚少ないくらいを目安に着せてあげましょう。冬でも汗をかくので、肌着は1年を通して汗を吸い取りやすい綿のものが理想です。重ね着をすると暑すぎる場合があるので、たくさん重ね着をするよりも、羽織りものやベストなど、脱ぎ気ができるもので調節してあげると良いですね。真冬にどうしても外出しなければならない場合は、足先までつながっているジャンプスーツは防寒に最適です。レッグウォーマーやミトン、帽子やおくるみなどの防寒グッズも上手く活用してみましょう。また、冬は外と室内の温度差が激しいので、室内に入ったら脱がせて体温を調節してあげましょう。

おわりに

赤ちゃんが笑っている

1、2カ月の頃はほとんどおうちの中で過ごしていたと思いますが、赤ちゃんとおでかけができるようになると嬉しいですよね。とはいえ、まだまだ生まれて3ヵ月。ママの身体も、産後と赤ちゃんのお世話で疲労がたまっていると思います。疲れているときはベランダに出て日光浴をするだけでも十分です。ママにも赤ちゃんにも無理なく、良い気分転換になるように、少しずつ外出に慣れていけると良いですね。

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