生後1ヶ月の赤ちゃんの授乳は?生活リズムは?

産後の疲れに加え、1日中2-3時間おきに授乳する新生児の赤ちゃんの生活リズムに合わせて過ごす、ママにとって最も大変な新生児期間。そんな生活は赤ちゃんを産んだ時点で急に始まりますよね。そして赤ちゃんが生まれて5週目に入ると新生児期は終わります。新生児期間が終わる頃には赤ちゃんは生後間もなくの時に比べると、徐々に起きている時間も長くなります。そしてママも赤ちゃんの生活リズムに慣れてきた頃なのではないでしょうか。今回は新生児期間が終わった5週目、6週目、7週目、8週目の生後1ヶ月の赤ちゃんについて授乳のポイント、生活リズムのポイントなどをご紹介していきたいと思います。

■生後1ヶ月の赤ちゃんの特徴■

ではまず生後1ヶ月の赤ちゃんの特徴をご紹介していきます。生後1ヶ月頃の赤ちゃんは生まれた時からだいたい体重が1kg程度の増加が目安です。赤ちゃんは徐々に皮下脂肪がつきはじめ、ぷくぷくとした体つきになってくるでしょう。しかし赤ちゃんの成長には個人差が大きく、あくまでも目安なので、母子手帳に記載されている成長曲線を確認してみましょう。範囲内、または大きく外れていなければ特に心配はありません。生後1ヶ月頃になると視力も発達し、赤色などはっきりした色がわかるようになり、目でモノを追いかけたりするようになります。視力的には0.01-0.02ぐらいなのですが、顔を20-30cmぐらい近くにすると、じーっと見るようになるので、パパやママは赤ちゃんに顔を近づけ、顔をしっかり見せてあげましょう。

このような視力の発達とともに、泣いてばかりいた赤ちゃんが、あーうーなど泣き声以外に少し声が出るようになります。この声はクーイングと言うのですが、赤ちゃんがご機嫌なときに出す声で、また成長の証です。赤ちゃんの発する声には喃語というものがありますが、クーイングは舌を使わずに出る特殊な声で、喃語の前段階だそうです。なので1-2ヶ月という短い期間しか聞くことができないので、動画などにおさめておくと赤ちゃんの貴重な思い出となりますね。生後1ヶ月頃になると赤ちゃんの表情も豊かになってくるので、ますます可愛さが溢れますね。

■生後1ヶ月の赤ちゃんの授乳■

生後1ヶ月の赤ちゃんの授乳ですが、生後まもなくに比べると1度に飲める量が増えたとはいえ、まだまだ3時間起きの授乳が基本リズムです。母乳育児の場合、2-3時間おきのペースが基本ではありますが、赤ちゃんが欲しがるのであれば何回でもあげましょう。生後1ヶ月の赤ちゃんなら何回あげても問題ありませんし、授乳すればするほど母乳の出は良くなりますよ。頻回におっぱいを欲しがられると、おっぱいが出ていないのかな?足りていないのかな?とママは不安になるかと思いますが、順調に体重が増えているようなら心配することはないですよ。ちなみに生後1ヶ月の赤ちゃんだと体重が1日に30g前後増えていれば順調に成長しています。

母乳ベースでミルクを足す場合、生後1ヶ月の赤ちゃんなら1回40-60ml程度が目安とされていますが、赤ちゃんの様子をみながら量は増減しましょう。ミルクを用意したのに飲まないときは、おっぱいだけですでに満腹なのかもしれませんよ。ミルク育児の場合ですが、粉ミルクの製造メーカーによって1回に与える量に差がある場合もあるので、ミルク缶に記載されている量を参考にすると良いでしょう。ミルクは母乳よりカロリーが高く、また消化吸収にも時間がかかります。なので3時間おき、または3時間以上開けるように授乳ペースをしっかり調整しましょう。

生後1ヶ月頃の赤ちゃんも新生児期間と同じく、赤ちゃんは寝て飲んでの繰り返しの1日で、ママは赤ちゃんのペースに合わせてお世話するのが基本です。しかし少しずつ起きている時間が増え、中には夜に少しまとまって寝るようになる赤ちゃんもいます。3時間おき3時間おきと縛られずに、そういう場合は赤ちゃんを無理して起こしてまで授乳しなくても大丈夫ですよ。ママも休めるときに休みましょう。

■生後1ヶ月の赤ちゃんの生活■

生後1ヶ月頃の赤ちゃんは徐々に起きている時間が増えていきますが、2-3時間おきの授乳をする生活リズムが基本です。そんな中でも夜になるとグズって中々寝ない赤ちゃんや、昼間にずっとグズる赤ちゃん、また夜は少しまとまって寝てくれる赤ちゃんなど、赤ちゃんによって生活リズムは本当に様々です。生活リズムを安定させるには、ポイントがいくつかあります。1つ目は授乳やお風呂をできるだけ毎日同じ時間に行うようにすること、2つ目は朝と夜の区別をつけることです。日中は光を入れて明るく、またにぎやかにして赤ちゃんと過ごしましょう。夜になれば部屋を暗くし静かに過ごすようにし、朝と夜のメリハリをつけることが大事です。赤ちゃんが起きているときには、たくさんスキンシップをとりましょう。スキンシップをとることは、赤ちゃんの成長に大きく影響するので、赤ちゃんが、起きているときにはパパやママは抱っこしたりベビーマッサージをしたり、たくさん赤ちゃんとスキンシップをとりましょう。

生活をする上での変化といえば、生後1ヶ月頃になると、赤ちゃんは徐々に免疫力がついてくるので、ベビーバスでの沐浴が基本だった赤ちゃんが大人と同じお風呂に入れるようになります。赤ちゃんが大人と同じお風呂に入るにあたって注意点がいくつかあるのですが、1つ目はお湯の温度設定です。ぬるめのお湯でだいたい38-40℃ぐらいにしましょう。2つ目は長湯しないことです。ベビーバスよりお風呂の方が身体が温まりやすいので、赤ちゃんがのぼせないように気をつけてあげてくださいね。3つ目は入浴後の仕度の事前準備です。お風呂に入る前にしっかり準備しておき、赤ちゃんが風邪をひかないようにお風呂から出たら、すぐに拭いてあげ、服を着せてあげれるようにしておきましょう。

■まとめ■

赤ちゃんは生後1ヶ月検診を終えると徐々に外出できるようになったり、お風呂デビューをしたり、また里帰りしていたママなら、大抵の人がこれぐらいのタイミングでパパの待っているお家に帰る時期でしょう。ママは産後の身体も癒えきっていない中、さらに寝不足になりがちな時期です。外出できるようになったからとはいえ、赤ちゃんもまだまだ体温調節など、さまざまな機能が未熟です。なのでこの時期は無理はせず外出するとしても近場に留めておき、赤ちゃんとゆったりとした生活を送るといいですね。

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