赤ちゃんってなんで寝相が悪いの? 理由と5つの対策

赤ちゃんのかわいい寝顔を見ていると、眠くてもじーっと思わず見入ってしまいますよね。一日の疲れか癒やされる瞬間です。そんなかわいい寝顔の赤ちゃんですが、授乳のときや翌朝起きたら、あれ?布団からはみ出ているなんて経験ありませんか?そう、赤ちゃんって寝相がとっても悪いんですよね。そこで赤ちゃんの寝相がなんで悪いのか、風邪などひかないようにどんな対策をしたら良いのか、体験談も踏まえてご紹介します。

赤ちゃんの寝相が悪い理由

私は赤ちゃんの寝相が悪い理由は、ずっと身体が軽くて転がりやすいからだと勝手に思っていました。寝返りをした時に軽いからコロコロ行ってしまい、戻れず布団からはみ出してしまうのだと。調べてみて、あながちその理由は間違いではないことがわかりました。

1、赤ちゃんはレム睡眠が多い

睡眠には、レム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)の二通りあります。このことはご存じの方も多いですよね。大人の場合、レム睡眠とノンレム睡眠は2対8くらいだそうです。そのくらいのバランスだといわゆる「いい睡眠」ができていると言われています。逆にバランスが崩れてしまうと、不眠症や身体の不調につながることもあるので、レム睡眠とノンレム睡眠のバランスはとても重要です。一方、赤ちゃんの場合、レム睡眠とノンレム睡眠の割合は、5対5つまり半々ということがわかりました。

そして赤ちゃんにとってこのレム睡眠がとても大切な役割を持っています。赤ちゃんは、レム睡眠中にその日にあったできごとを思い返し、頭に記憶する作業を自然に行なっているのです。また、レム睡眠中には身体が動きやすくなります。身体は寝ていますが頭は起きているので、起きていると勘違いして、自然と身体が動いてしまうのです。むにゃむにゃと寝言を言うのもレム睡眠中ということですね。つまりは、赤ちゃんは、レム睡眠中に大切な作業を行なっているので、寝相が悪いのはある意味正常な反応ということが言えるのではないでしょうか。ただし、あまりにも眠らない、明らかにおかしな行動が見られたら他の要因が隠されている場合もありますので、注意して観察しましょう。

2、寝る環境の問題

赤ちゃんはとても暑がりです。大人より体温が高く、また体温調節機能がまだ発達していないので、汗をかいたり身体が冷えてしまったりと体温調節がうまくできません。寝るときに、夏はクーラーで冷えてしまうからと厚着をさせたり、冬は暖房や布団で温まり過ぎてしまうことがあるため、赤ちゃんは寝返りをすることで何とか気持ちのよい場所を自然と探しているのです。とは言え、寝返りをしたものの元に戻れず、そのままの状態になっていたり、起きて泣き出してしまうこともあります。大人がずっと見ていてあげられればよいですが、ずっとは難しいですよね。

では、理由がわかったところで、赤ちゃんの寝相対策についてご紹介したいと思います。

赤ちゃんの寝相対策5つ

赤ちゃんの寝相をよくすることはできませんので(する必要がない)、寝相が悪くても風邪などひかない対策について5つご紹介します。

1、スリーパー
2、腹巻き
3、ベッドならベビーベッドガード
4、寝返りをするようになったらお布団にする
 5、お布団や着るもので調節する

では、一つずつご紹介しましょう。

1、スリーパー

スリーパーとは、赤ちゃんが寝るときに洋服の上から腕を通して着させる毛布のようなものです。首から足まですっぽりと被せるので、赤ちゃんがごろごろと寝がえりしても、お布団や毛布のようにはずれることがありません。

生地のタイプは、綿やガーゼ薄手ものから、毛布などの厚手のタイプまで様々あります。実は、私は子どもを出産するまでスリーパーを知らなかったので、お祝いにいただいて「こんな便利なものがあるんだ!」と感心しました。いただいたのは、オーガニックコットンで作られた薄手のタイプのスリーパーだで、お昼寝の時や春ごろ使用していました。とても良かったので、友人のお祝いにもあげたほどです。ただし、赤ちゃんによってはスリーパーを嫌がることもありますので、あまり嫌がるようであれば頻繁には使わない方がよいかもしれません。

2、腹巻き

自分でも妊娠中、お腹を冷やさないようにと腹巻を愛用していました。同じくお祝いで腹巻もいただきました。赤ちゃんの月齢が低い時期はロンパースなどつなぎの洋服なので、腹巻は必要ありませんが、ハイハイなど動きが活発になる時期になると、上下がわかれているセパレートタイプの洋服やパジャマを着せます。寝るときに、上の洋服がまくれ上がってしまい、お腹を出したまま寝ているなんてことがあったので、腹巻きを着せました。特に嫌がった様子はなく、2歳くらいまで使っていたと思います。だいぶ年季が入ってしまいだんだんビロビロになってしまいましたが。

3、ベッドならベビーベッドガード

赤ちゃんをベビーベッドに寝かせているのであれば、寝がえりするようになったらベビーベッドガードを装着しましょう。ベッドのサイズによって専用のものが売られているので、メーカーやサイズを確認してから購入しましょう。クッションで代用している方もいるかもしれませんが、クッションが赤ちゃんの顔にかぶさってしまったり、クッションにうつ伏せになってしまい、息ができなくなってしまうこともありますのでクッションは避けたほうがよいです。

4、寝返りをするようになったらお布団にする

寝がえりするようになったら、ベビーベッドはそろそろ卒業しても良いと思います。お布団であれば多少転がっても床なのであまり心配ないですよね。ただし、赤ちゃんが転がってもいいようにコンセントやプラグ、危険なものはあらかじめ避けておきましょう。また、家具の角などには、ぶつかってもいいようにクッション材などで補強しておくと万一の時に安心ですね。100均などでも家具の角につけるクッション材が売られているので、探してみてくださいね。

5、お布団や着るもので調節する

いろいろと対策はありますが、やはり最後は洋服やお布団で調節するのが一番いい方法だと思います。冬で寒いからと厚着させていると、赤ちゃんは寝汗をかいたり暑くてゴロゴロとしてしまうかもしれないので、冬でもあまり厚着させずに大人よりも一枚少ない洋服で十分です。また、お布団も薄手の布団と毛布で十分だと思います。

■番外編

我が家の子供たちはもうだいぶ大きくなりましたが、相変わらず寝相は悪いです。6歳の娘と一緒のお布団で寝ているのですが、キックされたり、布団からはみ出ていることもしばしばあります。赤ちゃんの時期だけではなく小学生くらいまでは、子供の寝相に心配するかもしれませんね。

まとめ

赤ちゃんの寝相が悪い理由、寝相の対策についてご紹介しました。いろいろと心配はつきないのですが、寝相が悪いのは成長の証しと思って、ある程度のケアーはもちろん必要ですが、必要以上に心配しなくてもよいと思います。ご参考になれば幸いです。

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