お米

赤ちゃんに玄米を食べさせてもよい?玄米に関する5つの情報

玄米はビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で健康のために良いと言われていますね。玄米食を続けてきた方であれば、子供にも玄米を食べさせたいと思っている方はいらっしゃるのではないでしょうか。では、玄米はいつごろから赤ちゃんにあげられるのでしょうか。いろいろと調べたのでご紹介します。

玄米とは?

稲穂

玄米は、もみ殻だけを取り除いた糠、胚芽、胚乳も含まれた状態のお米です。玄米の「玄」は暗いまたは色が濃いという意味で、精白されていないため茶褐色をしています。

精白されていない玄米は、白米よりもビタミン、ミネラル、食物繊維が含まれています。特にビタミンB1は白米よりも多く含まれているのが特徴です。栄養価が高いため、おかずは少量のおかずとお味噌汁で十分と言われています。マクロビオティックでは、玄米は完全食と言われ「玄米と塩だけで必要な栄養をまかなうことも不可能ではない」と主張されていますが、栄養学の観点では玄米だけでは栄養失調の危険が伴うため推奨されていないようです。

白米と比べると固く、よくかまないと胃に負担がかかってしまうため、玄米食の場合はよく咀嚼するように言われています。せっかく栄養価が高いのによくかまないと充分に身体に栄養がいきわたらず、消化不良を起こしてしまうこともありますので、注意が必要です。

玄米の効果

お米

それでは、玄米にはどのような効果があるのでしょうか。我が家は、子どもを妊娠する10年くらい前に玄米食を始めたのですが、玄米食を始めてから便通が良くなりました。玄米には食物繊維が多く含まれているためその効果もあると思いますが、良くかむことで消化され排便が促される効果に繋がったのではないかと思っています。玄米であればおかずもたくさんは必要ないので結果的に家事が楽になりました。身体にも良く少しだけアレルギーが改善された気がします。

赤ちゃんにあげるのはいつごろから?

赤ちゃんが笑っている

では、本題の玄米は赤ちゃんにあげられるのでしょうか。
前述のように玄米はよくかまないと胃に負担がかかってしまい、消化に悪いので小さい赤ちゃんにはあまり向きません。玄米をおかゆにしても、芯が残り白米のようにあまり柔らかくならないので、あげるとしてもおかゆの上積みだけでしょう。早くてもかむことがきちんとできるようになる3歳くらいからの方がよいと言われています。始めは玄米ではなく、胚芽米や7分づきから始めて5分づき、3分づき、そして玄米を取り入れるようにすると抵抗が少なくなるのかもしれません。お子さんには「よくかむ」ということをしっかり教えてあげてくださいね。

もしどうしても赤ちゃんに玄米をあげたい場合は、自然食品を扱っているお店などで、玄米クリームが販売されているので、離乳食中期くらいから少しずつ試してみてください。

【玄米クリームの作り方】
材料 玄米100g、水2カップ~
①玄米を半日ほど水に浸しておきます。
②水からあげたら、50mlの水を入れてミキサーで玄米を細かくします。
③残りの水を入れて混ざる程度にミキサーにかけます。
④火にかけてスプーンなどで焦げやダマがつかないように気を付けながらくるくると混ぜます。
⑤クリーム状になったら完成です。

手間が少しかかるので市販のものでももちろん良いのですが、一度に多めに作っておいて冷凍しておけば
温めて赤ちゃんにあげられるので便利ですね。

ただし、赤ちゃんにクリームを上げる場合は、あげた後の便の状態(下痢をしていないか)をなど赤ちゃんの様子をみながら少しずつあげるようにしてくださいね。

玄米のおいしい炊き方

鍋を火にかけている

玄米を普通の炊飯器で炊いてしまうと水分があまりなくぼそぼそとした状態なので、炊き方にコツがいります。我が家の場合、マクロビをやっていた義母から教えてもらい、カムカム鍋と圧力鍋で玄米を炊いています。
玄米を軽く水で洗い、カムカム鍋にお米と同量の水を入れます。圧力鍋に指定の位置まで水を入れて、その中にカムカム鍋を入れて、圧力をかけて30分炊きます。

炊き立ての玄米はふっくらともちもちとしていて、玄米のゴワゴワ感がほとんどありません。私も実は玄米は苦手だったのですが、この炊き方で玄米を食べてから、これなら毎日玄米でも食べられると思いました。ただ、冷凍してしまうと水分が抜けてしまうので、解凍の際は玄米ご飯に少し水をかけてから、レンジで温めたほうがよいです。可能であれば、ヘルシオなどで蒸すと炊きたてのふっくら感が残ります。今は、玄米を美味しく炊ける炊飯器も売られているのでもちろん炊飯器でも良いですが、できれば圧力鍋で炊いた方が断然炊き上がりが違うのでオススメです。

また、酵素玄米というのをご存じでしょうか。イメージとしては玄米を発酵させて食べる方法です。
玄米と小豆、塩を半日水につけておき、圧力鍋などで炊きます。その後、酵素玄米を炊飯器に入れて3~4日ほど寝かせると酵素玄米ができあがるのです。寝かせるので「寝かせ玄米」とも言われています。

普通の玄米よりももちもちで玄米そのものの味わいがでて、甘みがでます。玄米が苦手な方でも美味しく食べられることが多いです。

玄米の精米について

農家のおじさん

精米機で玄米を白米に精米することができます。地域によっては、道路の近くにコイン精米機が設置されているところもありますが、ホームセンターなどで精米機も売られています。

我が家では、白米を食べるときは玄米を精米して食べています。精米機で精米の度合い(3分、5分、7分、胚芽)を選べるので、だいたい5分精米で食べています。玄米食が苦手な方は、玄米を5分や7分などに精米して食べると食べやすくなります。玄米や胚芽米を食べ始めると、白米を見た時にやけに白く見えるんですよね。白米は白米の美味しさがありますが、玄米や胚芽米には深い味わいがあります。

最後に

赤ちゃんの足

玄米についての5つの情報をご紹介しました。もしお子さんが玄米を食べたくないといい始めたら、あまり無理強いしないほうがよいでしょう。あまり無理強いするとそのイメージが残ってしまい、大人になっても食べたくなくなってしまうかもしれないので、お子さんの状態を見ながら、玄米を取り入れていくようにした方がお子さんのためにはいいと思います。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。