赤ちゃんが泣いている

赤ちゃんのアレルギー症状は?検査方法や症状が出た時の対処法3つ

赤ちゃんの離乳食を進めていくにあたって、ママ達がもっとも気になるのはアレルギーです。基本的に初めて食べさせる食材は小さじ1から始めたり、平日の昼間に食べさせるなど配慮が必要になりますが、実際にアレルギーが出てしまった時の対処法やその後の離乳食の進め方などをお伝えしていきます。また、アレルギー症状とはどんなものなのか?ということもお伝えするので、参考にしてくださいね。

赤ちゃんはアレルギーが出やすい

赤ちゃんが泣いている

赤ちゃんは、食べ物アレルギー以外にも皮膚などさまざまな面で繊細です。なので、何かしらのアレルギー症状が出ることは家庭環境や体質によってよくあることですし、親からの遺伝というわけでもありません。

ただ、赤ちゃんの時にアレルギー症状が出たからと言って、ずっと大人になっても付き合い続けなくてはいけないようなもの!というわけではないんです。一度アレルギーが出てしまうと、治らないのでは?というイメージが強く、確かに治らない場合もありますが、3歳頃もしくは6歳くらいには改善しているという話をよく聞きます。赤ちゃんは、アレルギーになりやすいですが、その分治る見込みもあるので、あまり思いつめないようにしましょう!

赤ちゃんのアレルギーの症状はどんなもの?

赤ちゃんが笑っている

赤ちゃんのアレルギーは、どんな症状があるのかご紹介します。アレルギーというのは、人によって症状の出方が違うことはなく、わかりやすくはあるので知っておくと赤ちゃんに起きてる異変がアレルギーかどうかを見極めることができるため、覚えておくといいですよ。

まず、アレルギー症状でもっともよく見られる症状は、発疹です。赤みを帯びた発疹が全身くまなくできることもありますし、手だけ足だけということもあります。また、発疹までいかなかったとしても、赤くなったりかゆくなったりなどが多く、アレルギー症状の9割が皮膚に関連することだと言われています。その他には、食べた後に呼吸が苦しくなったり、咳き込んだり、吐き気や下痢などの呼吸器や消化器系にも異変がある場合もあるんです。これらは、病院に行くことをおすすめしますが、アレルギー症状の中でもっとも危険なアナフィラキシーショックと呼ばれる意識がもうろうとするような状態になったら、すぐに救急車を呼びましょう。

アレルギー検査の方法

赤ちゃんが抱かれている

アレルギー症状は、軽いものから重たいものまでさまざまあるので、すぐに判断できるものではありません。なので、アレルギーかどうかの判断が難しい時は、そのままにせずきちんと医療機関を受診してください。アレルギー検査の際は、補助的な検査をしてから断定できる検査をする場合と最初から断定できる検査をする場合とがあります。補助的な検査は、血液検査とブリックテストを行います。

ブリックテストというのは、アレルギーの原因となっている物質を腕の内側に垂らして、貼りで皮膚を傷つけてみて、赤く腫れたら陽性という検査方法です。ただ、どちらの検査も補助的な意味合いなので、断定させるためには食物経口負荷検査をする必要があります。方法は、医師の前でアレルギーの原因と思わしい食材を食べて、症状が出るかどうかを見ます。この時、重篤なアレルギーが出てきたとしても対応できるように、入院などの設備が整っている病院で検査をします。なので、最初に地元の病院に血液やブリックテストを行なった後に、大きな病院で食物経口負荷検査を受ける方法がいいかもしれません。

赤ちゃんにアレルギー症状が出た時の対処法3つ

ママが赤ちゃんにキスしている

赤ちゃんにアレルギーが出てしまうのは、なぜなのでしょうか?人間というのは、自分の健康をまもるために免疫というものが存在しています。一度病気になると、原因となったウィルスなどに対して抗体ができます。そのため、もう一度同じウィルスが体に入り込んだ場合、その抗体が病気を発生させないように働いてくれるんです。ですが、こうした免疫が誤った作動を体の中で起こしてしまって、無害な食べ物だったとしても有害だと判断して、体の中で過剰に反応することが原因です。実際、赤ちゃんにアレルギーが出てしまった場合、どんな対処法があるのかをご紹介します!

赤ちゃんにアレルギー症状が出た時の対処法① よく観察する

赤ちゃんの皮膚がいきなり赤くなったり、発疹が出るとかなりママは心配になってしまいますよね。
ただ、ここで慌ててしまってはいけません。すぐに病院に行くことも大事ですが、昼休み時間帯で病院に行ってもすぐに診察してもらえないという時もあります。そんな時は、まずママが冷静になって赤ちゃんの様子を見てあげてください。すぐにアレルギー症状が出たとしても、すぐに治る場合もあります。その場合は、一旦様子を見てから病院を受診しても問題ないです。

赤ちゃんにアレルギー症状が出た時の対処法② 症状が治らない・ひどくなった時はすぐに受診

当然ですが、アレルギー症状が出たな、と思ってから症状が一向に治らないとかむしろどんどんひどくなってしまっている場合は、すぐに病院を受診しましょう。本当であればかかりつけ医院があれば良いですが、ない場合は皮膚科か小児科を受診するといいですよ!目安としては、特定の食べ物を食べてから1時間以内にアレルギー症状が出て、そこからさらに1時間観察してみて、症状が悪化したり平行線のままなら、病院に行きましょう。

赤ちゃんにアレルギー症状が出た時の対処法③ 食べた直後なら吐かせる

アレルギー症状の中には、口に入れてすぐに反応するものもあります。そのような場合だったらすぐに吐き出させてあげてください。ただ、もうすでに飲み込んでしまって10分や30分など経過しているのであれば、吐かせる必要はありません。無理して吐かせると逆に体調が悪くなってしまうので、吐かせるのは見極めが大事になります。

このように、いざ赤ちゃんにアレルギーが出た場合、観察も大事なことになりますが、基本的にママが「ちょっとおかしいな」と思った時は受診することが望ましいです。アレルギーは、自己判断は禁物なので、しっかりと医師に相談しましょう。

アレルギーが出た後の離乳食の進め方

赤ちゃんがご飯を食べている

もしも、赤ちゃんにアレルギーが出てしまった時、ママとしては怖いから食材を使用せずに離乳食をすすめようかな?と思いますよね。もちろん、アレルギー原因の食べ物は排除しなくてはいけませんが、一般的にアレルギーが出やすいとされるものを避けたいな、と思うかもしれません。ですが、予防的に食べ物を排除してしまうのは逆にアレルギー助長する可能性もあるので、避けましょう。なので、アレルギーが出た後の離乳食の進め方も今まで同様に、初めての食材は赤ちゃんの体調が良くて新鮮なものを小さじ1ずつから始めていってください。無理をしないことと、あまりにも不安になりすぎないことが大事ですよ。

まとめ

赤ちゃんが寝ている

赤ちゃんのアレルギーについてまとめてみました。アレルギー症状が出た時、ママとしてはかなりびっくりしてしまうかもしれませんが、冷静に赤ちゃんの状態を見て、早めの受診をしてください。自己判断は、絶対にしないようにしてくださいね。

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