赤ちゃんが帽子で目を隠している

赤ちゃんの目の病気は眼科?小児科?どちらに行けばよい?

赤ちゃんが生まれてホッとしたのもつかの間、慌ただしい日々が始まりますね。授乳、オムツ替え、沐浴と赤ちゃんのお世話をしているとあっという間に一日が終わってしまいます。赤ちゃんと一緒にいる時間が多いママさんこそ、赤ちゃんのいろいろな変化に気がつくんですよね。ある時、赤ちゃんの顔を見ていたら、目やにがたまっていたり、もしかして目が見えてないのかな?と心配になることがあるでしょう。そこで今回は赤ちゃんの目の病気について、また眼科と小児科どちらを受診したほうがよいかについて調べてみましたのでご紹介します。

赤ちゃんの目の病気について

赤ちゃんがうつ伏せになっている

赤ちゃんの目の病気はどんなものがあるのでしょう。まず、よく気がつく症状としては目やにが出ていることですね。白い目やにであれば大人も同じくあまり心配はいりません。黄色い目やにの場合は、何らかの細菌に感染している可能性がありますので、目やにが続くようであれば早めに眼科を受診しましょう。赤ちゃんはまだ話せないので赤ちゃんのちょっとした変化を見逃さずよく観察することで、早期に病気を発見することにつながります。

結膜炎

黄色く粘り気のある目やにが続いている場合、結膜炎の可能性があります。赤ちゃんは知らず知らずのうちに、手で目を触ったり外気に触れて目に細菌が入ってしまうことがあるようです。症状は、目の痛み、ゴロゴロした感じの異物感、まぶしがるなどで治療薬はないそうです。乳児の場合は、ミトンをして手で目をかかないようにしたり、目やにがでていたらティッシュでこまめにふいてあげましょう。

感染することがあるので赤ちゃんのケアーをした後は石けんで手をよく洗い、消毒薬をしておくとよいでしょう。できればその間は湯船には一緒につからず、赤ちゃんだけベビーバスなどに入れたほうが感染を防げると思います。1週間ほどすれば次第に症状は治まるようなので、よくなってきたら念のため眼科を受診して状態を見てもらうとよいでしょう。

はやり目

こちらもよく聞く病気の一つですね。アデノウイルスに感染したことが原因で、目やにや涙がよくでたり、まぶたの裏など目のまわりが赤く腫れます。アデノウイルスとは、細菌の一種で感染すると、咽頭熱や結膜炎などの症状を引き起こします。感染力が強く咳やくしゃみなどの飛沫感染、手や皮膚から感染します。予防は手洗いと手指消毒をしっかりすることです。周りで流行している場合には、感染しないよう注意が必要ですね。はやり目がひどくなると、白目の部分がぶよぶよする「結膜浮腫」になります。治療方法は、抗生剤や目薬(点眼薬)を処方されます。
とは言え、赤ちゃんに目薬をさすのは苦労しますよね。

そこで赤ちゃんに目薬のさし方をご紹介します。まず、赤ちゃんを寝かせます。そして赤ちゃんの両腕両脇を足で押さえます。この時点で嫌がる赤ちゃんも多いでしょう。赤ちゃんが好きなおもちゃやぬいぐるみで気をそらしたり、誰かにサポートしてもらうとよいでしょう。そして左手で赤ちゃんのあごを押さえて、赤ちゃんの目の上から目薬をさっとさします。直接赤ちゃんの目に入らなくても、まぶたや目の近くに目薬を落とせれば、赤ちゃんがまばたきすることで、目薬が赤ちゃんの目に入ってくれます。

目薬をさすときは、目薬の容器に赤ちゃんの目が触れないように注意しましょう。容器に目が触れることで、目薬の中に細菌が増殖してしまい余計に広がってしまうためです。開封後は冷蔵庫での保管をおすすめします。もしうまく目薬をさせない場合や目に異常が出た場合には、眼科に相談してください。
目薬が効いてくれば1〜2週間ほどでよくなります。

赤ちゃんの視力について

メガネ

生まれたばかりの赤ちゃんはほとんど視力がありません。光には反応しますが常にぼやけた状態です。この時期の視力は、0.01〜0.02くらいだそうです。生後3〜4ヶ月くらいになると0.01くらいまで発達します。この時期に赤ちゃんの前にガラガラやおもちゃを見せて動かすと、その方向に目を向けるようになります。5〜6ヶ月くらいになると、ようやくものの輪郭がわかるようになります。いつも一緒にいるお母さんやお父さんのことを少しずつ認識できるようになりますね。そして1歳になる頃には、0.1〜0.2くらいまで発達するので、近くであればほとんど見えている状態ですね。大人と同じくらいの視力になるのは6,7歳くらいだそうなので、視力の発達には時間がかかるということですね。それもあり、視力検査は小学校入学前くらいに実施されているようです。

目が見えていないと思ったら

赤ちゃんが帽子で目を隠している

赤ちゃんのうちは視力が低いため、目が見えているかどうか判別しにくいですよね。音には反応するけど、物を動かしてもその方向に目が向かないようであれば、視力に問題がある可能性があります。先天性、後天性の原因もありますので、おかしいなと思ったら、眼科を受診しましょう。

眼科と小児科どちらを受診すべきか

目

明らかに目に異常があると思ったら、初めから眼科を受診したほうがよいでしょう。目の問題か判別しにくい場合には、小児科を受診して医師の診断を受ければ、症状によっては眼科を勧められると思います。眼科を受診する場合、小児科のお医者さんと違って小さい子供の扱いになれていないお医者さんもいらっしゃるので、その点は仕方ないかなと思います。

私の娘が2歳の時、自宅の階段から滑り落ちて目のふちを切ってしまったことがありました。目の近くから血がでて青あざになってしまい、すぐに病院に行きました。目の近くだったので、外科に行くか眼科に行くのか一瞬迷ったので小児救急(#8000)に電話したところ外科を紹介されました。外科を受診し、三針縫われました。縫う前に麻酔をしたので、娘は縫われている感覚はなかったと思いますが、目の前で娘の目の近くを縫う様子を見ていた時は、娘に申し訳ないことをしたなぁと胸が苦しくなりました。あの時の光景を今でも忘れません。小さいうちは、親がしっかりと気をつけて見てあげないと危ないと実感した出来事でした。

まとめ

赤ちゃんが笑っている

赤ちゃんの目の病気についてのご紹介でした。目は特に重要な体の部分なので何か変化があれば、眼科に相談して早めに処置してもらうようにすると良いと思います。

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