パプリカ

赤ちゃんの離乳食でピーマンはいつからいいの?ピーマンを美味しく食べるポイント3とレシピ紹介

いろいろな食材と相性が良く、様々な料理に重宝するピーマン。栄養価も高いイメージがあるので、赤ちゃんにも食べさせたいところですが、そもそも赤ちゃんにピーマンを食べさせるのはいつ頃からが良いのでしょうか。ここでは、赤ちゃんにピーマンを食べさせる時期、アレルギーの有無、ピーマンを使用した離乳食メニューなどを紹介していきます。

ピーマンはいつから食べさせて良い?

パプリカ

まず、ピーマンを赤ちゃんに食べせせる時期ですが、一般的には離乳食後期の9〜10ヶ月頃からと言われています。ピーマンは緑黄色野菜で、栄養満点な食材です。ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、βカロテン、カリウム、鉄、カルシウムなどが豊富に含まれていて、特にビタミンCはトマトの2〜4倍も含まれていると言われています。また、一般的に野菜に含まれているビタミン類は加熱すると失われることが多いですが、ピーマンに含まれているビタミン類は加熱しても失われにくいという特徴もあります。離乳食はしっかり加熱して調理するので、その点でもピーマンは離乳食に向いていると言えるかもしれません。また、カラーピーマンと呼ばれるパプリカは、ピーマンよりも苦味が少なく甘みがあるので、より赤ちゃん向きかもしれません。さらに、ビタミンCはピーマンの2倍、βカロテンはピーマンの3倍と言われていますし、彩りもカラフルでキレイなので離乳食におすすめです。

離乳食を与える場合は、アレルギーも心配になってきますが、ピーマンはどうなのでしょうか。ピーマンは、消費者庁が発表しているアレルギーが出やすいとされる特定原材料には含まれていません。しかし、食材である以上は食物アレルギーのリスクがゼロというわけではありませんので、初めて食べさせる時には注意して見てあげるようにしましょう。ごく稀にですが、ピーマンによりアレルギー症状が出る場合もあるようです。
・口の周りが赤くなる
・口の中や喉が腫れる
・じんましんや発疹が出る
・嘔吐
・下痢
などの症状が現れた時は、すぐに病院を受診しましょう。

栄養たっぷりのピーマンなので赤ちゃんにも食べてもらいたいですが、ピーマンが苦手な赤ちゃんや子どもも多く、食べずらい野菜の一つと言えるでしょう。その原因はやはりピーマン独特の青臭さとほろ苦さ。そのため、離乳食には不向きかと思われがちですが、ポイントを抑えて調理することで、赤ちゃんにも食べやすい状態にすることができます。赤ちゃんにピーマンを美味しく食べてもらうポイントを3つ紹介します。

ピーマンを美味しく食べるためのポイント

パプリカと野菜

1、苦味を減らしてあげる

ピーマンの苦味が苦手な赤ちゃんが多いので、なるべく苦味を減らしてあげることも食べてくれるようになるポイントです。ピーマンの苦味を減らすには、苦味の元の一つである中の白いワタを取りましょう。キレイに取り除くことで、苦味を減らすことができます。また、ピーマンはそのシャキシャキとした歯ごたえが美味しいところではありますが、赤ちゃんには少し固いので、熱湯でしっかり茹でて柔らかくしてあげましょう。茹でた後にしばらく水にさらすことで、苦味を減らすこともできます。

2、新鮮なピーマンを選ぼう

赤ちゃんに食べさせるものは、より新鮮なものを思いますが、ピーマンもできるだけ新鮮なものを選ぶようにしましょう。新鮮なピーマンの特徴は『固くてハリがある』『ヘタがしなびていない』『全体的に色むらがない』などがあります。ピーマンは鮮度が落ちてくると苦味も強くなると言われていますので、できるだけ新鮮なものを使うようにしましょう。

3、他の食材と合わせて食べやすくしよう

ピーマン単体で食べると苦味を感じやすい野菜なので、他の食材と混ぜて食べやすく工夫してあげましょう。月齢や離乳食の進み具合にもよりますが、
●納豆
●チーズ
●トマト
●かぼちゃ
●お肉
●お魚
などと合わせることで、より食べやすくなります。

おすすめレシピ

パプリカを使用した料理

続いて、赤ちゃんでも食べやすいピーマンの離乳食レシピを紹介します。

ナスとピーマンのトマト煮込み

パスタやパンにも合うトマト煮込みです。ピーマンの苦味を感じにくく、赤ちゃんも喜んで食べてくれるメニューです。
(材料)
・玉ねぎ 1/4個
・ピーマン 2個
・なす 1本
・トマトピューレ 80g
・鶏ひき肉 50g
・砂糖 小さじ1/3〜1/2
・粉ミルク(牛乳、豆乳でも可) 40㎖
・水 200㎖
・サラダ油(オリーブオイルでも可) 少量
(作り方)
1、玉ねぎはみじん切り、ピーマンとナスは1㎝角に切る。
2、鍋に油を引いて、玉ねぎとピーマンを炒め、火が通ったらなすも入れて軽く炒める。
3、2に水(200㎖)を入れて蓋をし、10分ほど中火で煮る。
4、3にひき肉を入れて、さらに5分ほど煮る。
5、4にトマトピューレ、砂糖、粉ミルクを入れて2〜3分煮込んだら完成。

野菜たっぷり納豆チャーハン

いろいろなお野菜がたっぷりとれて栄養満点のレシピです。
(材料)
・ピーマン 適量
・オクラ 2本
・ほうれん草 適量
・納豆 1パック
・ご飯 子ども茶碗1杯
・卵(黄身) 1個
・醤油 お好み
・ごま油 小さじ1
・和風だし お好み
(作り方)
1、お野菜をみじん切りにして、納豆と付いているタレも一緒に混ぜ合わせます。
2、1にご飯、醤油、和風だしも入れて混ぜ合わせます。
3、フライパンにごま油をひいて、2を強火で炒めます。ネバネバがなくなるまで炒めたら完成です。

カラフル肉味噌うどん

いろいろな野菜をたっぷり使った、カラフルな肉味噌うどんです。あんかけなので、赤ちゃんもツルツル食べやすいです。
(材料)
・うどん 乾麺15〜20g
・ひき肉 10〜20g
・なす 15g
・人参 15g
・ピーマン 5g
・和風だし 少々
・味噌 小さじ1/8
・片栗粉 小さじ1
(作り方)
1、ひき肉をボイルして食べやすい大きさにすりつぶしておく。
2、ピーマン、人参、なす、は皮をむいて食べやすい大きさに小さく切る。(ピーマンは炙ると簡単に皮がむけます)
3、鍋に水を沸かしてうどんを茹でる。茹で上がったら食べやすい大きさに切る。
4、うどんを茹でている間に別の鍋に野菜と水を入れて、柔らかくなるまで煮る。
5、4にひき肉、和風だしを入れてさらに煮る。
6、5に味噌を溶き入れて水溶き片栗粉でとろみをつける。
7、お皿にうどんを入れ、肉味噌をかけたら完成。

まとめ

赤ちゃんがご飯を食べている

栄養たっぷりのピーマン。赤ちゃんにも食べてもらいたいところですが、嫌がるようならしばらくは様子を見るようにしましょう。ピーマン以外でも、他の緑黄色野菜で補ってあげてください。定期的にピーマンを離乳食に取り入れることで、少しずつ慣らしていければいいですね。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。