赤ちゃんが寝ている

赤ちゃんの頭が絶壁にならないようにするには? 原因を調査

生まれたばかりの赤ちゃんの頭は柔らかく、ふにゃふにゃしています。赤ちゃんを布団に寝かせる時に、頭をどうしてあげたほうがいいのか気になる方もいらっしゃいませんか。と言うのも、そのまま寝かせたら頭がぺったんこ(絶壁頭)になってしまうんじゃないかと不安になると思います。そこで今回は、赤ちゃんの頭が絶壁にならないようにする方法があるのか、対処法について調べてみました。

そもそも頭が絶壁ってどういうこと?

赤ちゃんがママの胸で寝ている

よく赤ちゃんの頭が絶壁と聞きますが、そもそも絶壁頭とはどのような状態なのでしょうか。断崖絶壁と言われる通り、要するに頭の後ろがまっすぐになっている状態のことを言います。特に赤ちゃんのうちは、髪の毛が少ないので頭の形がよく見えますよね。そのため、絶壁だったり形が丸かったりと気が付きやすいこともあるかもしれませんね。

赤ちゃんの頭が絶壁になる理由

赤ちゃんが寝ている

では、赤ちゃんの頭が絶壁になる原因は何かが考えられるのでしょうか。下記にご紹介します。

◆仰向けに寝ている時いつも同じ方向を向いている

赤ちゃんを寝かせるとき、基本的には真正面の状態で寝かせていると思いますが、気がつくと赤ちゃんがいつも同じ方向を向いているなんてこともありますよね。同じ方向を向いていることで、頭の形が固定化されやすくなってしまいます。身体のバランスのこともあるので、時々方向を変えてあげほうがいいですね。

◆出産の時の処置の方法

出産の時に赤ちゃんが産道を通るときも少なからずとも影響していると言われています。赤ちゃんがなかなか出てこない時に、吸引したり“鉗子(かんし)”で赤ちゃんの頭を引っ張るため、赤ちゃんの頭がいびつになってしまうことがあるそうです。実は、主人の母から主人を出産するときになかなか出てこなくて、鉗子を使ったと聞きました。でも、今見ても頭の形が歪んでいる感じはしませんので、自然に治ったようです。

◆抱っこがいつも同じ方向

お母さんやお父さんが赤ちゃんを抱っこする時、いつも同じ方向に抱っこしていたりしませんか?特に横抱きの時は、抱っこしやすい方向に赤ちゃんを向けがちですよね。もし毎回同じ方向に横抱きしている方は、時々方向を変えてあげたほうがよいかもしれません。赤ちゃんの頭に手の置き方にもよりますので、少し注意してあげましょう。

絶壁頭にならないような対処法

ママが赤ちゃんを抱いている

ある程度の原因がわかったところで、では赤ちゃんの頭が絶壁にならないように、歪まないようにするにはどうしたらよいでしょうか。

◆寝ている時の方向を変えてあげる

赤ちゃんを寝かせて、もしいつもだいたい同じ方向を向いて寝ているようであれば、寝ている時に頭を逆に向けてあげましょう。赤ちゃんが起きてしまうかも?と心配になるかもしれませんが、眠りが深ければちょっとやそっとでは起きないので大丈夫です。また、寝かせるときに布団や周りにあるおもちゃなど赤ちゃんがいつも見ているものを、いつもとは逆の方向に置いてみると、赤ちゃんは自然とその方向に向くようになります。お母さんやお父さんが場所を移動してもいいですね。そんな風にして工夫すると、向き癖がなくなるかもしれません。

◆ドーナツ枕を使う

赤ちゃん用のドーナツ枕があるのをご存じの方もいらっしゃると思います。ドーナツ枕とは、枕の真ん中部分に穴が開いていたり、くぼんでいる枕のことです。ドーナツ枕を使えば、赤ちゃんが真っすぐに寝た状態でも頭の後ろの部分がくぼんでいるので、絶壁になりにくいと言われています。ただ、赤ちゃんによっては枕じたいを嫌がったり、布団からはみ出してしまうこともあるので、枕にずっと寝てくれるかということ、正直どうかなという気はします。息子が生まれた時に、実家の母から布団一式とドーナツ枕をお祝いにもらいました。特に絶壁のことを意識していたわけではありませんでしたが、こんな枕があるんだと使ってみました。ですが、結局枕に寝ているのは寝始めの時だけで、頭を動かすと枕から外れしてしまうので、結局布団で枕なしで寝ていたことが多かったですね。赤ちゃんによると思うので、もし気になる方は試してみてください。

◆抱っこの方向を変える

前述したように、お父さんやお母さんが抱っこする向きがいつも同じだったり、大人の手の置き方によって、赤ちゃんの頭を多少圧迫していることになるので、抱っこの方向を変えるといいかもしれません。首が座って縦抱きになればその心配はなくなりますね。ちなみに欧米では、昔はうつぶせ寝の方がいいと言われていた時代があり、赤ちゃんをうつぶせ寝にしていたそうです。その時代は絶壁頭が少なかったそうです。でも現代では、乳児をうつぶせ寝させることで、「乳幼児突然死症候群」につながる可能性が高いということで、仰向けに寝かせるようになりました。それが原因か、欧米でも絶壁頭の赤ちゃんが増えているそうです。と言うことはやはり、赤ちゃんの寝かせ方が大きく影響しているということですね。

まとめ

子供部屋

赤ちゃんの絶壁頭について、原因や対処法についてお話しました。我が子だけではなく、いろいろな赤ちゃんを見てきた経験から申し上げると、絶壁頭だからと言ってあまり心配し過ぎることはないのかなと思います。特に乳児のうちは、絶壁と思っていても、その後自然に頭の形が整っていく場合もありますし、絶壁だからと言って特にデメリットはない気がします。一つだけデメリットをあげるとすれば、髪の毛をアップしたときに絶壁頭だと形があまり良くないということでしょうか。髪の毛が生えてくれば頭の形も多少見えなくなりますし、ヘアスタイルなどでいろいろとアレンジもできますよね。もし気になる方は、乳児健診などでお医者さんに相談されるのも一つの方法かと思います。頭の形の症状によっては、形成外科などで手術が必要な場合もあるようですが、私の周りでは特にそこまで重症なケースの赤ちゃんはいませんでした。それとこれは余談ですが、寝返りするまでの赤ちゃんの頭って、布団などで擦れて薄くなってしまうことがあるんですよね。それも成長に応じてちゃんと髪が整っていったので全く問題ありませんでした。

ご参考になれば幸いです。

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