赤ちゃんが笑っている

赤ちゃんはいつからゼラチンを食べて大丈夫?注意点とおすすめレシピを6つ紹介

プルプルした口あたりで赤ちゃんも大好きなゼリー。その原材料には必ずゼラチンが入っています。赤ちゃんにゼラチン入りのゼリーを食べさせる場合は、いつからがいいのかなど、ゼラチンについて説明していきます。

ゼラチンとは

クマの形のグミ

ゼラチンとは、動物性タンパク質で、人間の体内にも含まれているコラーゲン物質を加熱抽出したものです。原料として、牛骨、牛皮、豚皮が使用されていて、タンパク質やアミノ酸、食物繊維などが含まれています。赤ちゃんはいつ頃からゼラチンを使ったものを食べることができるのでしょうか。一般的には、離乳食完了期の1歳〜1歳6ヶ月頃と言われています。プルンとして口当たりも良く食べやすいので、もっと早い時期から食べさせても良さそうですが、アレルギーの心配や、消化器官がしっかり整ってから食べさせた方が良い食材なので、1歳を過ぎてから食べ始めるのがおすすめです。

アレルギーについて

赤ちゃんが笑っている

ゼラチンは、動物性タンパク質から作られているので、アレルギーを起こすこともあります。アレルギーを起こすことがある「特定原材料に準ずる20品目」の一つでもあります。そのため、豚肉や牛肉を食べ慣れてから食べさせるようにし、初めて食べさせる時は少量にして様子を見るようにしましょう。アレルギーはその食材の調理状態や食べた時の体調などによって症状が変わります。風邪をひいているなど、体調が悪い時は症状が重症化しやすくなるので、初めて食べさせる時は、赤ちゃんの機嫌の良い元気な時にしましょう。ゼラチンによるアレルギー症状としては、肌に湿疹が出て、腹痛や下痢、嘔吐などの症状が現れます。ゼラチンの原料である牛肉や豚肉では、アナフィラキシーショックのような重症になることはないと言われていますが、赤ちゃんの様子を見ながら、気になる症状が現れたら病院を受診するようにしましょう。また、動物性のタンパク質を消化吸収するのは、早い時期だと赤ちゃんの体に負担がかかってしまうこともあります。ゼラチンは動物性タンパク質から作られているので、消化器官がしっかり整ってから食べさせましょう。

寒天を代用として

調理器具

1歳前にゼリーなどを食べさせたい場合には、寒天を代用するのもおすすめです。ゼラチンと同じように液体を固めることができる寒天ですが、その原料は海藻なので、動物性タンパク質が原料のゼラチンに比べるとアレルギーになる可能性が低いと言われています。また、消化する負担も少ないので、9ヶ月頃から食べさせることができます。ただ、ゼラチンで作ったものは冷凍しても自然解凍すれば元のようにプルンとした食感になりますが、寒天で作ったものは冷凍してしまうとボソボソとした食感になってしますので注意しましょう。また、ゼラチンに比べて少し固めの食感になるので、水分量を少し多くしたほうが赤ちゃんも食べやすいかもしれません。

ゼラチンと使ったデザートレシピのご紹介

パフェが並んでいる

ゼリーなど、ゼラチンを使った市販のおやつも多くあります。市販のものは、砂糖をたくさん使っていることもあるので、食べ過ぎによって糖分を摂り過ぎないように気をつけましょう。手作りであれば甘さを調整することもできるので、愛情たっぷりの手作りおやつを作ってあげるのもいいですね。ここでは、おやつにぴったりのゼラチンを使ったレシピを紹介します。

牛乳みかんゼリー

優しいミルク味のゼリーです。みかん以外の果物でもアレンジができます。
【材料(3個分)】
牛乳 150g
粉ゼラチン 2.5g
みかん 1/2個
砂糖 ひとつまみ
【作り方】
• 鍋に牛乳と粉ゼラチンと砂糖を入れて火にかける
• ゼラチンがよく溶けたら器に入れて粗熱をとる
• 剥いたみかんを上に乗せ、冷蔵庫で冷やし固めれば完成

ジューシー☆メロンゼリー

一口食べればメロンの美味しさが口いっぱいに広がるゼリーです。他の果物でもアレンジできます。
【材料】
メロン果汁 50ml
湯ざまし 100ml
粉ゼラチン 2g
【作り方】
• メロンの果汁を絞り、湯ざましで2倍に薄める(メロンはすり潰してもOK)
• ①を鍋に入れて、ゼラチンを入れてふやかす
• ふやけたら火をつけて、沸騰する前に火からおろす
• 器に流し入れて冷蔵庫で冷やし固めれば完成

トマトゼリー

トマト嫌いな赤ちゃんでも美味しく食べられるトマトゼリーです。
【材料(4〜5個分)】
トマトジュース 300ml
カルピス 大さじ3
レモン汁 小さじ1
粉ゼラチン 5g
【作り方】
• 鍋にトマトジュース、カルピス、レモン汁を入れる
• フツフツしてきたら粉ゼラチンを入れる
• 粉ゼラチンが溶けたら、粗熱を取る
• 粗熱が取れたら容器に入れ、冷蔵庫で冷やし固めれば完成

ゼラチンを使ったお料理レシピのご紹介

調理器具と野菜

また、ゼラチンを使ったゼリーはプルプルして食べやすくのど越しが良いことから、おやつだけなく料理にもおすすめです。『食欲がない時の栄養補給』『口やのどが痛い時の水分補給』『熱がある時の食事』などは特におすすめです。ここでは、ゼラチンを使った料理レシピをご紹介します。

野菜たっぷり和風ゼリー

お野菜嫌いな赤ちゃんでもこれなら美味しく食べてくれそうです。
【材料(カップ4個分)】
中に入れる野菜 100g程度
※ほうれん草、白菜、人参、コーンなど
だし汁 300ml
粉ゼラチン 5g
【作り方】
• 中に入れる具(野菜)を茹でて、赤ちゃんが食べやすい大きさにカットし、カップに分け入れる
• だし汁にゼラチンを入れて良く混ぜる
• 具が入ったカップに②を注ぎ入れる
• 粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やし固めれば完成

お粥入り人参&オレンジゼリー

食欲がない時でも、ゼリーと一緒にお米も食べられちゃうメニューです。
【材料】
100%オレンジジュース 200ml
粉ゼラチン 2g
お粥 お好みで
人参(すりおろし) 大さじ1
【作り方】
• ゼラチンを大さじ2の水でふやかしておく
• 鍋にオレンジジュースとすりおろした人参を入れて沸騰させる
• ②にお粥を入れて、ほぐしながら煮る
• 火を止めてから①のゼラチンを入れて完全に溶かす
• 容器に入れて粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やし固めれば完成

つるりん☆ヒンヤリ食べる味噌汁

体にやさしく栄養満点のお味噌汁がゼリー状に!暑い夏の日に特におすすめのメニューです。
【材料(カップ5個分)】
味噌 梅干し2個分ほど
豆腐 少々
ねぎ お好みで
粉ゼラチン 5g
味噌汁用お湯 200㏄
ゼラチン用お湯 50㏄
【作り方】
• 粉ゼラチンを80度以上のお湯50㏄で戻す
• 味噌を200㏄のお湯に溶かし、①も入れて混ぜる
• カップにさいの目に切った豆腐を入れる。ねぎもお好みで入れる
• ②をカップに注ぎ入れ、冷蔵庫で冷やし固めれば完成

まとめ

赤ちゃんが笑っている

ゼリーなどのおやつ以外にも、料理などでも幅広く利用できるゼラチン。プルンとした食感で赤ちゃんも大好きです。1歳以降から食べさせることができるので、アレルギーの様子などにも注意しながら食べさせてあげたいですね。

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