赤ちゃんを抱っこするとき揺らし方に注意?揺さぶられっ子症候群にならないために必要なこと

今日のニュースで、赤ちゃんを一時的に寝かせておくベッド、ロックン・プレイ・スリーパー(Rock’n Play Sleeper)で赤ちゃんの死亡事故が報道されました。赤ちゃんが寝返りをうった際に事故が起きてしまい、30人ほどの赤ちゃんが亡くなりました。とても悲しい事故ですね。各メーカーから赤ちゃんを寝かせてゆらゆら揺れるベビーチェアが売られているので、このニュースをきっかけに各メーカーでもより注意して欲しいです。使用する側も使用上の注意をよく読んで使用しましょう。ベビーチェアだけではなく、大人が赤ちゃんを抱っこした時の事故や、揺らし方が強くて揺さぶられっ子症候群になってしまうこともあるのでしょうか。赤ちゃんの抱っこの仕方の注意と揺さぶられっ子症候群について調べました。

揺さぶられっ子症候群とは?

赤ちゃんが寝ている

揺さぶられっ子症候群とは、6か月未満の赤ちゃんの頭を強く揺らすことで、脳の血管が切れてしまうことです。くも膜下出血や脳挫傷など致命的な損傷につながることがあります。また、視力低下や難聴などにつながることもあり、場合によっては死亡することもあるのでとても危険です。

揺さぶられっ子症候群の症状

赤ちゃんが揺さぶられっ子症候群になってしまった場合の見分け方は下記のとおりです。

・ぐったりとしている
・ミルクや母乳も飲まずにずっと寝ている
・戻してしまう
・けいれんする

明らかにいつもと違う様子の場合、すぐに病院を受診しましょう。

首が座っていない時期の抱っこの注意

赤ちゃんが手を握っている

月齢が低い赤ちゃんの首はまだ座っていません。首が座っていない時期は横抱きにすることが推奨されています。首が座っていない状態で縦抱きにすると、首で頭を支えられず赤ちゃんの肩や身体に負担がかかってしまうためです。まだ赤ちゃんの頭の方が身体の部分よりも大きく、首で支えるのが難しいのです。縦抱きにする場合でも赤ちゃんの首の後ろを支えてあげるようにすれば、負担は少なくなりますが特に1ヶ月くらいの間は縦抱きは避けたほうがよいでしょう。赤ちゃんを抱っこして、普通に優しく横に揺れるくらいであれば問題ありませんが、赤ちゃんを上に持ち上げるときに強く持ち上げたり、上下に揺らすことは危険なのでやめましょう。と言っても、大人であればある程度赤ちゃんの扱いに注意すると思いますので、自然に対応していれば問題ないと思います。もし、兄弟など赤ちゃんの抱っこの仕方に慣れていないお子さんなどがいるときは、優しく抱っこしてあげるように大人が注意してあげればよいでしょう。

揺さぶられっ子症候群にしないために

ママが赤ちゃんを抱き上げている

大切な赤ちゃんを揺さぶられっ子症候群にしないために、どのようなことをすればよいでしょうか。私は、赤ちゃんと一番長い時間を過ごすママさんへ周りの大人がサポートすることが一番大切だと思います。乳児・幼児期の大変さはそれぞれですが、特に乳児のときには赤ちゃんのお世話で、ママさんは身体的にも精神的にもきつい状態が続きます。待ったなしの育児に疲れはててしまっているママさんも多いことでしょう。私自身もそうでした。そんなママさんを一番サポートするのは、旦那様の役割ですね。ただ、世の中のパパさんは、平日は仕事やつきあい、土日も仕事など忙しくて、なかなか育児に積極的に参加することが難しいことでしょう。

それでも、二人のお子さんですし、ママさんへの声かけや家事を協力するなど、できることをやるだけでもママさんの気持ちは救われます。赤ちゃんとママという二人だけの状況が長く続くことで、精神的に追い詰められ赤ちゃんが泣き止まず、揺さぶってしまうような状況に追い詰められるママさんもいると思います。そんなママさんや赤ちゃんを救うためには、周りの見守りが大切だと思うのです。時間的にご主人に頼ることが難しい場合は、実家やご主人のお姑さんなどにサポートをお願いすることも時には必要だと思います。いろいろと気を使うこともあるかもしれませんが、自分以外の人が周りにいてくれるだけで、話相手になってくれたり、気が休まるものですよ。

育児ストレスをためない方法

ママと女の子

私は、子供達が赤ちゃんのころ、よく近所をお散歩していました。天気が悪い日は散歩に行けませんが、天気の良い日は赤ちゃんを抱っこして、近所の商店街や公園、今まであまり行ったことがない道を歩いたりなど、ひたすら歩いていました。近所なので帰ろうと思えばすぐ帰れますし、ぐずっても外だと気が紛れるんですよね。

それとよく利用していたのは、近所の地区センターです。私が住んでいる地域には、地区センターがいくつかありました。地区センターでは、定期的に赤ちゃん学級や赤ちゃんと体操など、いろいろとイベントがあったので、積極的に参加していました。赤ちゃん学級に行くと、同じような赤ちゃんを連れたママさん達が(時にはパパさんも)いて、とりとめない話をしたり、赤ちゃんとの手遊びを一緒にしたり、身体計測をしたりと小一時間過ごして、ちょうどいい感じでしたね。

育児のちょっとした悩みについて、その日に初めてあったママさんに話すこともできたり、保健師さんに母乳や離乳食のことを相談してみたりと、いろいろと発見があって本当に良かったです。
私は、1年間産休・育休を取っていたので、1年間をフルに活用していました。普段会えない主婦の友達に会いに行ったり、平日しかできないことを楽しんだり、そんなことをしているとあっという間に1年が過ぎてしまい、正直育児ストレスになる暇がありませんでした。何より、主人がサラリーマンを辞めて専門学校に通うことになり、産休中の1年間を昼間一緒に過ごせたり、育児に協力してくれたことが、赤ちゃんとの時間を余裕を持って過ごせた一つの理由だと思っています。

まとめ

赤ちゃんが寝ている

赤ちゃんの揺さぶられっ子症候群について、抱っこの仕方の注意のお話でした。尊い命を救うために、悲しい思いをするママさんパパさんをなくすために、周囲が見守っていく環境を作っていくことはとても大切だなと思います。子育ては大変かもしれませんが、乳児期はすぐに終わってしまうので、息抜きはしつつ赤ちゃんとの時間を大切にしてくださいね。

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