バナナ

離乳食にバナナはいつからいいの?離乳食期ごとのおすすめレシピ9つ

栄養価も高く、赤ちゃんもよく食べてくれることから、離乳食での登場回数も多いバナナ。そのまま食べるのはもちろん、おかゆやパンに混ぜたり、野菜と組み合わせるなど、甘みやとろみを補う食材としても使い勝手の良い便利な食材です。ここでは、バナナはいつから食べさせていいの?食べさせる目安量は?アレルギーの心配は?などの疑問から、バナナを使ったおすすめレシピまで紹介していきます。

バナナはいつから食べさせて良いの?

たくさんのバナナ

まず、バナナを離乳食に取り入れて食べさせる目安の時期ですが、離乳食初期(生後5ヵ月〜6ヵ月頃)から食べさせることができます。バナナには、日常生活で不足しがちな栄養がバランスよく含まれていて健康に良いとされています。発育によいビタミンB2、糖質をエネルギーに変えるサポートをしてくれるビタミンB1、歯や骨の形成を助けるマグネシウム、血液や筋肉になるビタミンB6など、大切な栄養素が含まれています。また、エネルギーになりやすいブドウ糖、果糖、ショ糖などを多く含んでいてエネルギー源食品としても使うことができる食材なので、お米やパンと同じ時期から食べさせることができます。

食べさせる目安量は?

食べさせる量の目安としては
◆離乳食初期…小さじ1から始めて20g程度(バナナ2㎝ほど)
◆離乳食中期…前半は40g程度(1/2本)、後半は65g程度
◆離乳食後期…75g程度(約1本)
以上が適量となります。バナナは糖質が多いので、食事の前に与えてしまうとお腹がいっぱいになりご飯が入らなくなる可能性があります。バナナを主食とする場合は別として、他にご飯がある場合、バナナは食後のデザートとして与えるようにしましょう。食べさせる量や順番が大切です。

また、赤ちゃんの成長に合わせて、バナナの大きさや形状を変えて食べやすくしてあげることも大切です。
◆5〜6ヵ月頃:つぶしてペースト状にする
◆7〜8ヵ月頃:小さなさいの目に切る
◆9〜11ヵ月頃:一口大の大きさに切る
◆12ヵ月頃〜18ヵ月頃:そのままでOKなので、食べる分だけ皮ごと切ってあげる
紹介した大きさや形状はあくまでも目安です。個人差がありますので、赤ちゃんの様子を見ながら進めていきましょう。

アレルギーについて

バナナ

バナナは新鮮なものであれば、基本的に加熱は不要で、生でも食べることはできます。しかし、実は食物アレルギーの「特定原材料に準ずつ20品目」に含まれる食材でアレルギー症状が出る場合もあります。ですから、最初はアレルギー予防のために加熱してから食べさせるようにしましょう。熱を加えることで、◆酵素の働きを止めてアレルギーになりづらくなる、◆甘みが増す、◆消化しやすくなるなど、のメリットもあります。特に離乳食初期の頃は、とろとろにした状態のバナナをあげる方が良いので、生のままでつぶすよりも、少し加熱してからペースト状にするのがおすすめです。
アレルギーの症状としては、【口の周りの赤み・かゆみ】【じんましん、発疹】【下痢、嘔吐】【目のかゆみ】などがあります。気になる症状が現れたら、すぐに病院へ行きましょう。

バナナを使った離乳食レシピのご紹介

バナナを使用したデザート

続いて、バナナを使った離乳食レシピを離乳食期別に紹介していきます。

バナナのオレンジ果汁煮(離乳食初期)

バナナの甘みとオレンジ果汁の程よい酸味が相性抜群!
[材料]
バナナ…20g
オレンジ果汁…大さじ2
[作り方]
1、バナナを電子レンジで加熱してすりつぶす。
2、すりつぶしたバナナにオレンジ果汁を加えて少し煮たら完成。

ほうれん草とバナナのペースト(離乳食初期)

バナナとほうれん草で栄養満点レシピ!
[材料]
バナナ…20g
ほうれん草(葉先)…10g
[作り方]
1、バナナを電子レンジで加熱してすりつぶす。
2、ほうれん草は柔らかく茹でて刻み、滑らかにすりつぶす。
3、すりつぶしたバナナとほうれん草を混ぜたら完成。

バナナがゆ(離乳食初期)

バナナの自然な甘みだけで作る、赤ちゃんも喜ぶ優しい甘さのおかゆです。
[材料]
バナナ…20g
おかゆ(月齢に合わせたもの)…大さじ1
[作り方]
1、バナナは1㎝くらいの角切りにする。
2、鍋におかゆとバナナを入れて加熱。
3、バナナをつぶしながら混ぜ合わせ、とろけてきたら完成。

バナナミルクパン粥(離乳食中期)

栄養満点の主食メニュー。バナナの甘みととろみでパクパク食べてくれます。
[材料(10食分)]
バナナ…2本
食パン…6枚切3枚
調乳した粉ミルク…300㏄
[作り方]
1、パンの耳をとって、細かく刻む(縦横1㎝程度)。
2、バナナもパンと同じくらい大きさに細かく刻む。
3、鍋でミルクを調乳して、パンを入れて煮る。
4、ドロドロになってきたらバナナを入れてなじませたら完成。

バナナ豆乳プリン(離乳食中期)

ぷるんとした口あたりで、赤ちゃんも大好きな優しい味わいのプリンです。
[材料(4個分)]
バナナ…1本
卵黄…2個
無調整豆乳…100〜120ml
[作り方]
1、バナナは適当な大きさに切ってフォークでつぶす。
2、溶いた卵黄と豆乳、バナナを混ぜる。
3、よく混ぜたら器に入れて、容器の3分の2くらいの量になるようにお湯を沸かしてたら、一旦火を止めて器に入れたプリンを並べる。
4、蓋をして弱火で8分加熱し、その後火を消して3~5分蒸らす。
5、粗熱がとれたら冷蔵庫へ入れ、2時間ほど冷したら完成。

バナナトマト(離乳食中期)

ビタミンたっぷりのトマトと組み合わせることで、さらに栄養価の高いレシピに!
[材料]
バナナ…1/2本
ミニトマト…1~2個
[作り方]
1、ミニトマトにフォークで2箇所ほど穴を開ける。
2、ミニトマトにラップをかぶせて、600Wのレンジで30~50秒加熱。
3、トマトをフォークでつぶして皮をむき、つぶしたバナナと混ぜ合わせれば完成!お好みで粉チーズやヨーグルトなど加えてもOK!

さつまいもバナナボール(離乳食後期)

まん丸で赤ちゃんの興味を引き、手づかみ食べにも最適です。
[材料(1食分)]
バナナ…1/2本
コーンフレーク…30g
牛乳…大さじ1
きな粉…小さじ1/2
バター…少々
[作り方]
1、ビニール袋にコンフレークを入れて、手で粉々になるまでつぶす。
2、つぶしたフレークに牛乳を入れてふやかす。
3、2にバナナときな粉を加えて混ぜる。
4、ビニール袋の端をハサミでカットし、絞り袋の要領で中身を絞り出し、食べやすい大きさに丸める。
5、フライパンでバターを温め、軽く焼き目がつくまで焼いたら完成!

バナナパンケーキ(離乳食後期)

バナナの優しい甘さがふんわりとお口の中に広がります。
[材料(12枚分)]
バナナ…2本
小麦粉(薄力粉)…130g
ベーキングパウダー…5g
グラニュー糖…10g
卵…2個
牛乳…50g
ヨーグルト…10g
バター…少々
[作り方]
1、小麦粉、ベーキングパウダー、グラニュー糖をボウルに入れ、よく混ぜる。
2、卵、牛乳、ヨーグルトを混ぜ、1を加えて粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
3、バナナを粗目につぶして3を入れて混ぜ合わせる。
4、フライパンにバターをひき、スプーン山盛り一杯ずつ焼いていけば完成。

バナナヨーグルト蒸しパン(離乳食後期)

ふんわりやわらかい蒸しパンで、赤ちゃんのおやつにもぴったりです。
[材料(シリコンカップ4個分)]
バナナ…1/2本
プレーンヨーグルト…25g
薄力粉…50g
ベーキングパウダー…5g
牛乳…75ml
[作り方]
1、バナナをフォークでつぶして、プレーンヨーグルトと混ぜる。
2、1に薄力粉、ベーキングパウダーを入れて軽く混ぜる。
3、2に牛乳を3回ほどに分けて混ぜる。
4、3をシリコンカップに入れて、数回トントンとして空気を抜く。
5、500Wのレンジで2分半加熱したら完成!

終わりに

赤ちゃんがご飯を食べている

バナナは離乳食初期から食べさせることができる、とっても便利な食材です。程よい甘みと粘り気があるので、アレンジ次第でいろいろメニューに使え、赤ちゃんも喜んで食べてくれそうですね。バナナを活用して、バリエーション豊富な離乳食を作ってあげましょう。

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